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「雪に耐えて梅花麗し」
2022.02.17 つぶやき

こんにちは。

やま磯ホームページをご覧いただきありがとうございます。

営業企画のCHIKAです。

 

さて、まだまだ寒い日が続いていますが、「雪に耐えて梅花麗し」 という言葉を知っていますか。

「梅の花は寒い冬を耐え忍ぶ事で春に一番麗しく咲く」ということから、人間も多くの困難を経験してこそ大きなことを成し遂げられるという意味があるそうです。

 

元広島東洋カープの黒田博樹さんの座右の銘としても有名ですが、西郷隆盛の漢詩の一部だそうです。

 

 

この梅は小雪ちらつく1月半ば・・願掛けにいった神社でさいていたものです。

コロナ禍で色々と我慢することが多いですが、綺麗に咲いた梅をみて、勇気付けられました。

 

さて、雛人形をかざりました。

雛人形は、子どもたちの身代わりとなり、病気や事故から守ってくれるとされているため、元気で幸せになるように願いを込めて飾ります。

今春、高校三年生の娘が県外に進学するため、いつも以上に願いを込めてかざりました(´;ω;`)ウッ…

 

小さなころは、雛人形が大好きで、座りこんでうっとりとみつめていた娘。

(お内裏様の剣を抜きとって遊んでいたのは息子)

いつのまにか大人になって、雛人形に興味を示さなくなり、ここ数年は出したり出さなかったり。

成長はうれしいけれど、寂しいですね。

 

ひなまつりのごちそうといえば、ちらし寿司。欠かせないのは海苔ですね。

きざみのりたっぷりかけると、旨味も見映えもアップ。

 

私の祖母は焼きのりを炙ってもみのりを作ってくれていました。

一つ一つの素材を丁寧に切り、味付して作ってくれたちらし寿司の味は格別で真似できません。

今年は‘‘祖母の味“を思い出して丁寧に作ってみようかな・・と思っています。

娘が‘‘母の味“として記憶に残ってくれたらいいなあ・・。

 

春はもうすぐ・・麗しい春となりますように・・。